本年もよろしくお願いします。
今年、自分を含め学生時代の友人の多くが還暦を迎える。届いた年賀状には、定年に絡むメッセージが書き添えられているものもあった。年賀状じまい宣言もチラホラでてきた。
今回、目を引いた年賀状の一つが、ある画家の方から届いたタツノオトシゴをモチーフにしたペン画の年賀状である。刻印とサインがあり、額に収めることが想定されているのか、ハガキの紙質も明らかに通常のものとは異なる。早速ユザワヤに行って額を購入し事務所に飾った。
昨年末に届いた喪中ハガキには、年頭の挨拶を失礼する旨とともに、「皆さまの年賀状はお待ちしております。」といった、これまでになかった記載をいくつか目にした。ちなみに、そのうちの一人とは小学2年生の時から年賀状のやりとりが続いている。
考え方や対応は様々だが、年賀状は年に一度、相手を思い浮かべながらやりとりする機会をもたらしてくれる。
今年が皆様にとってよい年になりますように。